ブログ
blog
2023/08/07
スタッフのひとり言
気密は大切
気密性を高くするということは、お家の隙間を少なくする事です。
お家の気密性を高くすることでメリットがたくさんあります。
お家の中の快適な空気が逃げずらい。
外の熱い空気や冷たい空気が入りずらい。
お家の中の空気を管理しやすい。
少ない力で計画的に換気ができる。
などなど…
これらのメリットは省エネにつながります。
なのに、最近話題のZEH基準(ゼッチ基準)にもHEAT20(ヒート20)にも基準がありません。
なぜでしょう?
断熱性能は計画の時点でどれくらいの性能があるか計算できますが、
気密は実際に家を建ててからでないと測れないからです。
気密がとれなかったからZEH住宅じゃないよって言われても困りますからね。
どのように測るかというと窓から空気を抜いて外から入ってきた空気の量で
どれだけ家に隙間があるかを測ります。
↑こんな感じで測定しています。
大きな機材と気密測定士の資格が必要です。
また、気密は現場に入る職人さんの技術力や気密への理解がどれだけあるかによって大きく左右されます。
家の複雑さにもよるので均一にどの住宅も同じようにとはいきません。
山崎建設では気密は特殊硬質発泡ウレタンで高めています。
専門の業者が吹付施工し、弊社の現場監督が目を光らせています。
結果は施工事例に記載してますのでよかったら施工事例をご覧ください。
※気密はC値【㎠/㎡】で表します。数値が小さいほど隙間が小さいということになります。
高気密をうたう最低基準は0.5㎠/㎡。
yuki
家づくり相談
オフィス来店またはオンライン対応
はじめての家づくりは、分からないことや判断に迷うことも多く、立ち止まってしまうことも。一人で長く悩んでいるよりも経験豊富な家づくりの専門家に聞いて、確かめて、楽しい家づくりにしませんか。
本相談会では、プラン、土地探し、資金計画など、それぞれのご家族が抱えている家づくりに関するあらゆる疑問やお悩みのご相談を承ります。
本相談会では、プラン、土地探し、資金計画など、それぞれのご家族が抱えている家づくりに関するあらゆる疑問やお悩みのご相談を承ります。