山崎建設が湿度にこだわるのは、湿度が快適な住環境に大きく関係するからです。
同じ温度でも湿度が高ければ体感温度は高くなるし、湿度が低ければ体感温度も低くなりますから。

ではどのように湿度を調節しているかというと、床下に特殊なシリカゲルを敷き詰め、
そのシリカゲルが湿度60％以上になると吸湿し、逆に湿度40％以下になると放湿することで調湿しています。
また24時間換気を全熱交換器に通すことで、新鮮な空気を家の中の湿度に近づけてから取り入れています。
こうすることで、家の中の湿度を40％～60％を維持しているのです。
ただ湿度を維持するためには、気密性が高くなければいけないのがポイントですね。

↑特殊シリカゲル『ファースシリカ』

床下の特殊シリカゲルが調湿のカギになってるわけですが、
本当にシリカゲルが湿度を吸ったり吐いたりしているかは見ただけではわからないので
今現在、実際住んでいるお家でシリカゲルの重さを随時測っています。
1日を通して、1年を通して、いつ吸って吐いているかがデータで見ることができます。

大学の研究との兼ね合いでHPに載せることはできないのですが
モデルハウスにいらしていただければお見せする事ができます。

9月は体感会を毎週土日に開催していますので
是非その際にお声がけください。

yuki