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2023/09/06
スタッフのひとり言
躯体に優しい

山崎建設の家は外壁の通気の他に内側の石こうボードの裏でも通気させています。
どういうことかというと、断熱材を隔ててそれぞれの壁の中を通気しているのです。
断熱材の外側(家の外側)は外気を通して、
断熱材の内側(家の中側)は床下の空気を通しています。

ちなみに、床下には調湿材となる特殊シリカゲルが敷き詰めてあるので
調湿された空気が常に躯体の中を通り抜けていくことになります。
そうすることで躯体となる木材が蒸れるにくくなるため、
カビや木材を劣化させる腐朽菌の繁殖を予防できるのです。

ちなみにモデルハウスでは家の内側の壁の中が見えるように壁に窓がついています。
空気が通っている様子も手をかざせば風が通っている事が体感できます。
風といってもビュービュー吹いていませんからね。

yuki

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